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〜PCT国際出願の意義〜

個人で国際出願を行うのはそこそこ大変な作業で、出願手続関する書類作成に高額な出願費用(個人で全てやっても20万円以上)と手間やお金を多くかける必要があります。とはいえ、PCT国際出願の場合、明細書等に関しては英語などへの翻訳の必要がなく、元の出願における国の言語で申請が可能です。さらには1件のPCT国際特許出願で、142カ国のPCT加盟国に対して出願した効果を取得でき、大変メリットがあります
 日本で特許をとっても海外においてはその権利を行使することはできませんので、国外で製造、販売するのであればそのターゲット国において特許を保有する必要があります。
 国内のみならず海外へ販路を広げマーケティングを展開し利益を獲得することで、当初の立ち上げにかかった資金の回収スピードも速くなります。当然、損益分岐点を大きく超えれば資金に余裕ができ、次の展開においてより大胆な戦略で臨むことも可能になります。
 火消し具の販売において、とくにアメリカはマーケットも大きくアロマキャンドルの消費も多いため、薄利多売ビジネスには適した市場だと思います。このようなシンプルなグッズでも一度火がつくと飛ぶように売れます。アメリカ人は新しい物好きなのでしょうか。通販番組を見ていても、日本に比べて商品のモデルチェンジが多いような気がします。そして実際に利益を上げています。



ろうそく用火消し具(特許第4247924号)

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